|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『さよなら△また来て□まる 併演青虫君となんじゃもんじゃの木』 幼稚園保育園で喜ばれています。お母さんお父さん、おじいさんおばあさんにも人気です。 1993年の初演から演じ続けています。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
野山が緑にもえるころ 小さな木の芽が土から顔を出したョ なんじゃなんじゃ なんじゃもんじゃ なんじなんじゃ なんじゃもんじゃ ホカホカお日さまのぬくもり サラサラ川のせせらぎ子守歌 なんじゃなんじゃ なんじゃもんじゃ なんじゃなんじゃ なんじゃもんじゃ
時は流れいくどめかの春に 白い白い小さな花をつけたョ なんじゃなんじゃ なんじゃもんじゃ なんじゃなんじゃ なんじゃもんじゃ クルクル四枚の花びら クルクル花の竹とんぼ
青空いっぱいうでを伸ばし 柔らかな緑の葉をしげらせている なんじゃなんじゃ なんじゃもんじゃ なんじゃなんじゃ なんじゃもんじゃ 「ゆきみち」■ほるぷ出版より 脚本=なんじゃもんじゃ 演出=後藤武弥■劇団うりんこ 音楽=藤村記一郎
◆一部 あらすじ ▲棒が1.2.3と飛び出すと……アレッ三角になったヨ! ■棒が1.2.3.4!今度は□が飛び出して ・・・アッしし舞が始まったヨ! ●棒が伸びて・・・◯さて今度は何が飛び出すかな?
ある春の日なんじゃもんじゃが、青虫くんに語る雪のお話・・・。「おばあちゃんちで男の子の弟が生まれたので、男の子はとうちゃんと、雪の降る峠道を急いだ。とうちゃんは、男の子のことなど、かまわないで、どんどん先に行ってしまったんだ・・・。」
■感想(アンケートより) 『さよなら△また来て□まる』は、△□○から子どもたちにもお馴染みの物がつくられ、それらの動きが想像を促し、余韻を残して次が表れてくる・・・もう、ワクワクしながら見入ってしまいました。子どもたちもすっかりとりこになっているのがわかり、すばらしい世界だなあと、本当に感心してしまいました。 『青虫くんとなんじゃもんじゃの木』は、小さな子には難しいかなと思いましたが、雪の中をくじけそうになりながらも、頑張って歩く子とそれを信じている父親の関係・・・父親は役として登場しないだけに、特にジーンときました。また思い出話から登場する祖母との関わりが子の成長を助けている様子に感動し、目頭が熱くなりました。年長の我が子は、「雪にうまっちゃって、かわいそうだったね。ちょっと泣きそうになっちゃったよ。でもおばあちゃんが見つけてくれてよかったね。」と家に帰ってから感想をもらしました。どちらのお芝居も、とても二人だけで演じておられるとは思えないほど、こまやかでいいものを見せていただけて、とても幸せな時間でした。 |
|||